プロバイオティクスは生きた乳酸菌だけじゃなかった

生きて腸まで届く乳酸菌のCMで一躍有名になったプロバイオティクスですが
プロバイオティクスの本当の意味をちゃんと理解している方はすくないのではないでしょうか。

 

ここでは知ってるようで知らないプロバイオティクスのホントの意味について紹介します。

 

 

生きて腸まで届くことの出来る強い乳酸菌の事をプロバイオティクスと思っている方も多いかと思います。
実は私もずっとそう思っていました。

 

しかしプロバイオティクスの定義を見てみるとちょっとニュアンスが違います。

 

 

プロバイオティクスの定義

 

1)安全であること

 

2)腸内フローラの一員であること

 

3)胃液、胆汁に対して耐性を有すること

 

4)生きていること

 

5)ヒトに対して有効であり、腸管に付着すること

 

6)食品中に高い菌数を維持すること

 

7)安価であること

 

出典:乳酸菌飲料公正取引協議会HPより

 

※腸内フローラとは腸お花畑のように腸に敷き詰められた腸内細菌の事

 

 

このように定義されています。

 

実は乳酸菌なんて事はどこにも欠かれていなかったんですね。

 

そのため、乳酸菌だけでなく酪酸菌や糖化菌といった菌達もプロバイオティクスの部類に入ります。

 

今では「人間に良い作用をもたらしてくれる微生物」を総称してプロバイオティクスと呼ばれています。

 

 

死菌でもプロバイオティクスになると判明
これまで「善玉菌は生きて届かなくては意味が無い」今まではそう考えられていましたが

 

近年の研究では加熱処理された死菌であっても健康に対して有用な効果が認められる事がわかってきました。

 

そのためプロバイオティクスの定義にあった「4)生きていること」というのが絶対条件ではなくなってきているようです。

 

今では加熱処理された乳酸菌サプリメントも続々と登場してきています。

 

 

いかがでしたか?プロバイオティクスといってもその定義まで考えるとちょっと難しいですね。
ただ、菌が生きていなくても効果があるというのは意外だったのではないでしょうか。